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SL銀河 蒸気機関車を見に行く [花巻市]

27日(土)花巻市にSL銀河 蒸気機関車を見に行ってきた。
一度引退し盛岡市の運動公園に保管されていたC58型を
再整備して2014年から花巻~釜石間で運行してきたが
機関車の老朽化に伴い、間もなく引退し運行終了となる。
最後の雄姿を見に出かけた訳である。

撮影場所を運航時刻の約1時間半ほど前から探し回り、あまり
人の居ない場所を確保したが撮影した写真は残念なもの。
素人写真はこんなものと諦め、証拠写真としてアップします。
実はもう1台は動画撮影していて1人2役は難しかった。
動画をPCに取り込むのも四苦八苦、以前は簡単に取り込めて
いたはずなのに、2日がかりの作業となりました。
PCの少し大きい画面で楽しんでいます。

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高村光太郎 高村山荘へ [花巻市]

昨日、イグネを見た後『高村山荘』に向かった。
高村光太郎が戦後昭和20年から27年まで7年間過ごした
住居である。
住居と言っても作業小屋を移築したような粗末な小屋である。
高村光太郎は彫刻家で詩人として有名だが、今どきの若い人
たちにはなじみが無いかも知れない。
詩集「智恵子抄」「道程」や十和田湖の「乙女の像」の彫刻家
と並べば少しは思い出すかもしれない。
東京出身の光太郎が何故花巻に住んだか、説明が長くなるので
ここでは書かない。
兎に角戦後の食糧難の時期に独居自炊の生活をしたのである。
住居は2重の防護の覆い堂のように囲われているのでいかにも
立派に見えるが、モノクロ写真を見てほしい。
夏の暑さ、冬の寒さ、どれほど厳しく辛いものだったか容易に
想像できる。

どうぞ岩手に旅行した際は、花巻市の宮沢賢治関連施設と共に
「高村山荘」も立ち寄って頂けたら、と思います。

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散策路
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散策路沿いに咲く山野草 ホウチャクソウ
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智恵子展望台
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展望台からの眺望
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高村山荘
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宮沢賢治の故郷 花巻円万寺のイグネの絶景 [花巻市]

連れ合いが花巻の円万寺に行こうと言い出し、天気もいいし
出かけることにした。
盛岡から南に約35㎞、東北自動車道を利用すれば近いが
それくらいの距離ならいつも一般道を走る。
今回も一般道で自宅から約1時間程度走り無事現地到着。
田植えの時期が近いことから田んぼの水張が行われていて
その風景の見事なこと。

因みに『イグネ』とは屋敷林、家屋を風雨風雪から防護する
樹木である。
これだけのイグネ風景を見られる場所はなかなか無い
季節ごとに変化する風景が見られるし、今回は水に浮かぶ島々
を思わせる絶景だ。
なお同じような写真が続きます、ご勘弁!
(BS103NHKこころ旅で火野正平さんも訪れた場所です)
それではどうぞご覧あれ!
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花巻バラ園その2 [花巻市]

撮影日:2020年6月19日
やっぱりバラだらけの写真、その2です。
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花巻バラ園終わり
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花巻バラ園その1 [花巻市]

撮影日:2020年6月19日
花巻温泉のバラ園に行ってきました。
生憎の曇り、しかも時々雨のパラつく空模様でした。
しかし、5000坪の敷地に約450種6000株がほぼ満開で咲く様は
圧倒的な美しさで、しかも良い香りに包まれ大満足でした。
残念ながらカメラも腕も貧弱なため、その様子を画像に写し込むことは
困難でしたが、豪華絢爛な様子が少しでも伝われば幸いです。
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続く
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カエル探し [花巻市]

7月20日(土)にユリの群落が見られる場所があることを知り、花巻市に出かけた。
しか~し、最盛期は既に過ぎていてユリは殆ど枯れている状態だった・・・。
当日最大の目的が早々に失われ、茫然自失の状態(←ちょっと大袈裟)
さて、どうしたものかと思案に暮れるが、地図を頼りに少し足を延ばせばそれなりの
景勝地もあり、何やかやと楽しめたのであった。

地図に乗る神社や景勝地をたどる際に撮った写真。
帰ってからパソコンでよくよく見ると、小さなカエルが写っているのが判明した。
だからどうしたん? と言われるとグーの音も出ないのだが、カエルを意識して撮った
のは6枚中1枚だけ、その他の3枚は偶然写っていたものでした。
それだけのつまんな~い話ですが、暇潰しに4枚に写るカエルを探してみてください。
小っちゃいよ~。

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はい!お疲れ様!!
お詫びのしるしに偶然見つけた景勝地を紹介しますね。

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猛暑が続く毎日ですが、ここ盛岡では東北の夏祭りのトップをきって今日から4日まで
『盛岡さんさ踊り』開幕です。
藩政時代から受け継がれる伝統の太鼓と踊り。
総勢3万人超の壮大なパレードと大群舞。
心躍る太鼓の響きと流れるような踊りの迫力。
どうぞ『盛岡さんさ踊り』に おでんせ!!
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馬づら電車に逢いに行く [花巻市]

4月6日(土)に、花巻市の花巻電鉄旧車両の「馬づら電車」を見に行ってきた。

大正初期に、花巻駅と点在する温泉地を結ぶ当時東北初の電鉄。
湯治客や、朝夕の通勤通学客で多くの人々に利用され親しまれた。
県道の一部を借用する都合上、車両幅は最大1.6mだったので、両側の座席に座ると
お互いの膝が触れ合うほどの狭さだったそう。
前から見ると細長いことから「馬づら電車」の愛称が。
終戦間際疎開していた、かの高村光太郎も日用品の買い出しなどの際に利用したそうです。
その後昭和47年に廃止となりました。
現存する車両はこの一両だけと、在りし日の姿を伝える貴重な文化遺産です。

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ここ材木町公園には、1928年(昭和3年)に建てられた旧花巻町役場(移築)が花巻市民の家
として利用されている。
総ヒノキ造り2階建ての、懐かしさを感じさせるとても素敵な建物。

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室内から見かけた瓦に止まるスズメさんが、可愛かった。

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ここを皮切りに花巻市内や、北上市を歩き回るのですがそれは次回に。
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