馬づら電車に逢いに行く [花巻市]
4月6日(土)に、花巻市の花巻電鉄旧車両の「馬づら電車」を見に行ってきた。
大正初期に、花巻駅と点在する温泉地を結ぶ当時東北初の電鉄。
湯治客や、朝夕の通勤通学客で多くの人々に利用され親しまれた。
県道の一部を借用する都合上、車両幅は最大1.6mだったので、両側の座席に座ると
お互いの膝が触れ合うほどの狭さだったそう。
前から見ると細長いことから「馬づら電車」の愛称が。
終戦間際疎開していた、かの高村光太郎も日用品の買い出しなどの際に利用したそうです。
その後昭和47年に廃止となりました。
現存する車両はこの一両だけと、在りし日の姿を伝える貴重な文化遺産です。
ここ材木町公園には、1928年(昭和3年)に建てられた旧花巻町役場(移築)が花巻市民の家
として利用されている。
総ヒノキ造り2階建ての、懐かしさを感じさせるとても素敵な建物。
室内から見かけた瓦に止まるスズメさんが、可愛かった。
ここを皮切りに花巻市内や、北上市を歩き回るのですがそれは次回に。
大正初期に、花巻駅と点在する温泉地を結ぶ当時東北初の電鉄。
湯治客や、朝夕の通勤通学客で多くの人々に利用され親しまれた。
県道の一部を借用する都合上、車両幅は最大1.6mだったので、両側の座席に座ると
お互いの膝が触れ合うほどの狭さだったそう。
前から見ると細長いことから「馬づら電車」の愛称が。
終戦間際疎開していた、かの高村光太郎も日用品の買い出しなどの際に利用したそうです。
その後昭和47年に廃止となりました。
現存する車両はこの一両だけと、在りし日の姿を伝える貴重な文化遺産です。
ここ材木町公園には、1928年(昭和3年)に建てられた旧花巻町役場(移築)が花巻市民の家
として利用されている。
総ヒノキ造り2階建ての、懐かしさを感じさせるとても素敵な建物。
室内から見かけた瓦に止まるスズメさんが、可愛かった。
ここを皮切りに花巻市内や、北上市を歩き回るのですがそれは次回に。